
作った石けん
「楽しいから!」「肌に合うものを自分で作りたかった」などなど石けんを作る理由は人それぞれ。
私の場合は、以下の2つの理由からです。
1.バリ島で売っている「ブラットワンギ」や「センセイシア」などのナチュラル石けんが好きだけど、もちろん頻繁に買いに行くことができないため、「自分でも似たようなものを作れるのでは?」と思ったこと。
2.息子と夫が重度のアトピーで、彼らに合う石けんを作りたいと思ったこと。
息子は、肌に優しいはずの生協の石けんが全く合わず、アトピーが悪化してしまった経緯があります。
一方、私は超オイリー肌。夏になるとギットギトになり困っています。
そこで、各自の肌質に合う石けんを作りたいと考えました。
石けんを作り始めてみると、これが楽しい!
オイルにはそれぞれ個性があって、オイルを組み合わせることによって、様々な特徴を持つ、石けんを作り出すことができるのです。
ずいぶん昔のことですが・・・私は大学で化学を専攻しました。石けんを作る作業は、化学実験そのものです。油に水酸化ナトリウムを加えて混ぜると、けん化反応が起きて石けんができます。
油を落とす石けんそのものが、油から出来ているって、考えてみると不思議です。石けん作りは、化学好きの私のツボにはまってしまいました。
これから、石けん作りについて語っていきたいと思います。
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